ベビーベッドの準備はどうする?メリットは?購入とレンタルどっちにしよう?ベビーベッドをおすすめする理由
こんにちは、現在第2子妊娠中のAsukaです。
ベビーベッドは、育児グッズの中でも利用するかどうかの意見が分かれる物の1つですよね。
我が家は上の子の時に購入していて、今回も妊娠9ヶ月に入る前に出しました。
うちは大人はベッドではなく敷布団で寝ていましたが、それでも息子の時にかなり役立ってくれて、結局1年半くらい使いました。
なので今回は実体験を交えながらベビーベッドのメリットを、一般的なデメリットと比較しながら紹介しようと思います。
〈目次〉
1.目を離せる
この利点はけっこう大きいです。
2.上の子から守れる
赤ちゃんがベッドの中で守られていてくれれば、思いきり上の子と遊んであげることができます!
3.収納性があるから実質場所を取らない
ベビーベッドの導入で一番悩む、スペースの問題。
4.お世話がしやすい
他のメリットに比べると是が非でもというほどではありませんが、毎日のことなので負担を少しでも減らせるならそれに越したことはありません。
5.購入でもうまく使えばレンタルよりずっと経済的
使い方次第で経済的に利用することもできます。
6.購入とレンタルどちらが良いか
それぞれの特徴をよく吟味して、素敵な育児ライフを送りましょう。
1.目を離せる
この利点はけっこう大きいです。
(注意:赤ちゃんを完全に放置していいという意味ではありません。安全を配慮した上での話です。)
トイレに行きたい
眠っている間に隣の部屋で用事や家事がしたい
など目を離さないといけない場面でベビーベッドはベビーサークルの役割も兼ねてくれます。
バウンサーという手もありますが、眠っているなら布団(ベッド)の方がいいでしょうし、動くようになるとずっと座らせているわけにもいかないので、ある程度自由にさせてあげられるスペースのあるベビーベッドはおすすめです。
うちでは、夜に寝かし付けた後に別室で夫婦でおしゃべりしたりしてゆったり過ごしたりする事も出来ました。
2.上の子から守れる
2人目以降の妊娠の場合、大体が上の子は未就学児である事が多いと思います。
うちは5歳差になりますが、男の子だからか部屋の中でも活発に遊ぶ事が大好きです。(戦いごっこやボール遊びなど)
赤ちゃんを抱っこやおんぶしながら上の子の相手も大変ですし、遊ぶのに夢中になりすぎて万が一赤ちゃんの上に転んでしまったり、手から離れた玩具が飛んでいったらと考えるとやはり床に寝かせる事は怖いと思っています。
また、小さいおもちゃの誤飲も怖いです。
赤ちゃんがベッドの中で守られていてくれれば、思いきり上の子と遊んであげることができますね!
3.収納性があるから実質場所を取らない
ベビーベッドの導入で一番悩むのが、スペースの問題ですよね。
ちなみにベビーベッドには2タイプのサイズあります。
レギュラーサイズ 120×70cm
ミニサイズ 90×60cm
そして、ベビーベッドはベッドの下が物入れになっている物が多くあります。
そこにオムツやお尻拭きを箱買い、まとめ買いしても全て入れておく事ができます。
ベビー服などの着替えを入れた衣装ケースや、赤ちゃん用の爪きりや鼻吸い器などのお世話用品をまとめて入れておくのもオススメです。
それらの赤ちゃん用品や今後増える玩具や洋服タンスなどを置く場所を考えると、実はベビーベッドが特別場所を必要とするわけではないので、スペースがあるなら利用してもいいと思います。
4.お世話がしやすい
お着替え、おむつ替え、お風呂上がりの保湿・・・
赤ちゃんのお世話は基本的に赤ちゃんを下におろして行います。
床でももちろん出来ますが、ベビーベッドの上で行うと立ったままお世話ができるので、途中で物を取ったりするのにいちいち立って座っての動作がなくなります。
(赤ちゃんから離れる際は転落などに注意してくださいね)
また、赤ちゃんを床から抱っこしようとした拍子にぎっくり腰を起こした!というお母さんもいるようです。
他のメリットに比べると是が非でもというほどではありませんが、お世話も抱っこも毎日のことなので負担を少しでも減らせるならそれに越したことはありません。
5.購入でもうまく使えばレンタルよりずっと経済的
ベビーベッドは決して安い買い物ではありません。
ですが、使い方次第で経済的に利用することもできます。
・子供を複数人産む
子供が1人の予定だと、購入は少々勿体ないかもしれませんが、2人以上欲しいと思っているならレンタル料金を子供の人数分支払う事を考えると購入の方が断然安いです。
・使わなくなったら次に回す
兄弟姉妹や、親戚、友人などでベビーベッドを使いまわす方法です。
自分のところで必要がなくなった後の処分に困ることがありません。
そして中古なので購入価格より安めで譲る事になると思うので、実質その差額で購入できた事になりますし、譲り受ける方も新品で購入するより安く手に入るので両者にメリットがあります。
直接譲れる相手が居ない場合でもレンタルショップに売る方法もあります。
最近は出張買取をしてくれる所も増えているのでそういった所を利用してみましょう。
自分自身が購入する際も、中古での購入を検討してみてもいいですね。
ベビーベッドは1~2年しか使いませんが作りがとても頑丈なので中古でも基本的に問題なく使えます。
6.購入とレンタルどちらが良いか
ベビーベッドの導入を決めたら次は、購入にするかレンタルにするかの選択が待っています。
■購入
メリット
・2人目以降を考えているなど長く使うなら購入の方がお得!
・中古品に抵抗がある場合、新品を用意することができる。
・部屋の間取りやインテリアに合わせたサイズ、デザインを選ぶことが出来る
・手放す際にお金になる。
デメリット
・2人目以降との年齢差によっては、しばらく保管しておかなければならない。(バラせるので場所は取りませんが)
・赤ちゃんの性格によっては、思ったより使わずに終わる場合がある。
・譲渡せずに処分する場合、費用がかかる
■レンタル
メリット
・使わなくなったら返却することができるので、処分が楽。
・短期間しか使わないならレンタルの方がお得。
・気に入らなければ返却や交換することができる。
・組み立て、解体を業者がやってくれるところもある
デメリット
・ショップの規模によっては選択肢が少ないことがある。
・新品のレンタルを扱っていないショップの場合、中古レンタルになる。
購入とレンタルのメリットとデメリットをあげてみました。最初はレンタルで、使い勝手が良ければ購入という手もあります。
それぞれの特徴をよく吟味して、素敵な育児ライフを送ってください♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
Asuka