妊娠前、妊娠中にやっておけば良かったこと。やっていて良かったこと。やっておくべきこと。
こんにちは、現在第2子妊娠中のAsukaです。
今回は私自身が2度の妊娠を経験して、妊娠前、妊娠中にやっておけば良かった!やっていて良かった!という事をご紹介します。
これから妊活を考えているあなたも、妊娠中のあなたも、ぜひお試しください♪
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<目次>
1.妊娠前(妊活中)
2.妊娠初期(妊娠発覚~15週(1~4か月))
3.妊娠中期(16~27週(5~7か月))
4.妊娠後期(28~39週(8~10か月))
5.妊娠前後全期
6.まとめ
1.妊娠前(妊活中)
・お酒
妊活中にお酒を控える人もいますが、お酒は妊活中も飲んで大丈夫です!
ですが、妊娠が確定する頃から胎児への影響が出る時期に入るので、生理予定日頃からはなるべく控えるようにしましょう。
母乳で育てたいと考えているなら妊娠期間を入れて2~3年飲めない可能性があります。
(※たばこは妊活中でも止めておきましょう)
・おしゃれ
妊娠前に楽しんでおくオシャレと言えば「靴」ですね。特にハイヒールです。
妊娠中でも高さが3cmほどでヒール部分が太めであれば履いても大丈夫だそうですが、ピンヒールや高いヒールが好きな方は妊娠前に思いきり履いておきましょう!
出産を終えればまた履けますが、子供が歩き始めると追いかけなくてはいけなかったり、大きくなって抱っこが重くなってくるとまた履けなくなります。
・遊園地(テーマパーク)
遊園地は思った以上に妊婦お断りの乗り物が多いです。
絶叫系はもちろんのこと、ゆっくりした物でも乗れなかったりします。
大きめのテーマパークは乗り物に乗らなくてもパレードやお店だけで楽しむ事はできますが、家から行くまでの距離が遠かったり、体調などの心配もあるので、妊娠前に行っておくことをオススメします。
(某夢の国の近くの病院では妊婦の緊急搬送が多いそうです。)
・つわりの種類や対策の検索
つわりで一番有名なのは「吐きづわり」ですね。
でも実はつわりの種類ってけっこう多いんです。
なので、つわりの種類や有名どころの対策を前もって知っておくと、いざつわりが来たときに体調が悪い中あれこれ調べずに済みます。
2.妊娠初期(妊娠発覚~15週(1~4か月))
・ビフォーアフター用の写真
お腹は毎日少しずつ膨らんでいくので最初の頃は目視では分かりづらいです。
なので妊娠前の自分のお腹の写真があると、どのくらい体が変わったか分かりやすくなります。
お腹が出始める前に通常時のお腹の写真を撮っておきましょう。
・マタニティ肌着の購入
マタニティ服は普段の服がキツくなり始めてからでも良いですが、一番体に触れる肌着は早めに購入すると良いです。
下着の締めつけで悪阻が重くなる事もあるので、ゆったり着られるマタニティ用を購入しましょう。
この時に注意なのが、現在のサイズに合わせすぎないことです。
出産前にはバストは2カップほど大きくなり、腹囲も100cm近くになることもあります。
ワンサイズ上にするか、後に買い足しても惜しくないように購入数を抑えましょう。
3.妊娠中期(16~27週(5~7か月))
・ネイル
指先のちょっとしたおしゃれで妊娠中の心の浮き沈みも癒してくれるネイル。
ですが中期にもなってくると注意が必要です。
特にジェルネイルは普通のネイルのように簡単に落とせないのでなるべく早めに、できれば中期に入る頃にはオフしておきましょう。
通常のネイルも7ヶ月に入る頃には止めたほうがいいそうです。
理由としては、安定期と呼ばれる妊娠中期ですが、何が起こるか分かりません。
緊急帝王切開なんてなった時に、手術中お医者さんは爪で母体の状態を確認します。サチュレーション(酸素飽和度)もジェルやスカルプなど厚みがあるものが爪についているとうまく測れなくなります。
22週を超えるともしも赤ちゃんが生まれてしまっても生存率が高くなります。
もしもの時に早く適切な処置を行って赤ちゃんが助かるように、ネイルは妊娠5~6ヶ月までに楽しんでおきましょう。
・マタニティ服の購入
初妊婦さんでも5~6ヶ月にもなるとお腹が膨らみ始めます。
2回目以降の妊娠だと3~4ヶ月でもお腹がぽっこりします。
お腹以外に体全体の体型も変わっていくのでマタニティウェアの検討を始めましょう。
お腹を締め付けないならトップスはゆったりした普段着で、ボトムだけマタニティ用にするのも安く済んでいいですよ。
・出産準備の下調べ
ちゃんとした準備は妊娠後期になってからでも良いですが、いざ揃えようとすると何からやっていいのか分からなくてけっこう手間取ります。
なので余裕がある内に早めに情報を集めておくことで、お腹が重くなる妊娠後期での買い物が楽になったり、周りからの手助けにも対応しやすくなります。
・好きなものを食べる
妊娠後期に入ると子宮が大きくなり、胃が圧迫されて1度に食べられる量が減ってしまうことがあります。
また人によっては後期悪阻と言って、妊娠後期に悪阻症状が復活する人もいます。
体重の増えすぎにはもちろん注意が必要ですが、悪阻や体調が落ち着いている間に美味しいものを食べに行っておきましょう。
4.妊娠後期(28~39週(8~10か月))
・出産準備
お仕事をしている場合は9ヶ月に入ると産前休業を取るようになります。
(パート主婦の産休についてまとめた記事はこちら)
産休に入ってからゆっくり準備するのも良いですが、すぐに生産期がやってきてその頃にはいつ生まれてもおかしくなくなります。
出産準備にはベビー用品の買出しの他に、陣痛タクシーの予約や里帰りの準備など出産前でないといけない準備も色々あるので、できる事から少しずつ進めていきましょう。
・入院準備
これも当然出産前にしておかなければいけないですね。
入院の荷物はある程度出産が近くなってきてからで構いませんが、上のお子さんがいる場合は保育園や幼稚園の事、ごみ出し日など旦那さんが把握できていない家の事があれば引き継ぎをしておきましょう。
5.妊娠前後全期
・ストレッチ
これはやっていて本当に良かったと一番実感しています。
体が硬い人は難産になる可能性が上がります。分娩時も足をしっかり開かないといけないので股関節周り、下半身のストレッチはとても重要です。
(妊娠中のストレッチについてもいずれ記事にしたいと思っています。)
お腹に負担をかけない程度に妊娠前からストレッチをして体を柔らかくしておきましょう。
・運動
特に初めての妊娠だと慎重になりすぎて、必要最低限しか動けなくなってしまいます。
身体を大事にすることは大切ですが、筋力が落ちると出産の進み具合や産後の体調にも関わってきます。
無理をしない程度にその時期に合った運動をしましょう。
6.まとめ
長いようであっという間に過ぎてしまう妊娠期間。
そして生まれてくる可愛いわが子。
その時その時を、余裕を持って過ごせるように、素敵なマタニティライフを送ってください!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
Asuka