朝の準備がはかどる!園児で朝活?4歳児、5歳児の子供でも早起きで元気に過ごす!
こんにちは、2014年2月産まれの男の子を育児中のAsukaです。
今月無事に5歳を迎える息子ですが、実は少し前から朝活をしています!
ひょんなきっかけで始まった4歳児(5歳児)の朝活ですが、今のところいい感じに続いているので紹介してみたいと思います。
<目次>
1.朝活を始めたきっかけ
まずは、なぜ4歳の息子が朝活をするようになったのかをお話しします。
2.4歳児(5歳児)でも朝活はできる?機嫌よく起こす方法は?
成功率100%!!の我が家で実践している2つの起こし方を紹介します。
3.子供に朝活をさせた事で起こったメリット
思いつきで始めた朝活ですが、以下のようなメリットがありました。
・ひらがなの勉強を嫌がらなくなった!
・朝ごはんを食べるスピードが上がって量も食べられるようになった!
・朝の支度全体もスムーズになった!
・母親である自分まで気持ちに余裕が出てきた!
4.子供でも朝活はオススメ!
活動内容は特になんでも構いません。
1.朝活を始めたきっかけ
まずは、なぜ4歳の息子が朝活をするようになったのかをお話しします。
我が家では11月くらいから本格的にひらがなの練習を始めました。
100円均一で売られている色んなひらがな練習帳を利用して少しずつ進めていきました。
しかし、練習のタイミングを固定化しようとしたところ問題が発生しました。
元々、毎日夕食後に録画したテレビを見るのが日課だったので、テレビをご褒美にしてひらがなの練習をしてから見るようにスケジュールを組みました。
すると、今まで何の抵抗もなくしていたひらがなの練習を嫌がるようになったのです。
最終的にはなんだかんだとやるのですが、始める時は毎日大泣きで、このままでは小学生になる前に勉強嫌いになってしまう・・・と悩みました。
そんなある日、私が早朝に部屋で用事をしていると息子がその物音で普段より1時間も早く目を覚ましました。
そして思いつきで「時間があるし、今ひらがなの練習をすれば夜にしなくて済むよ。もし早く終わったら朝ごはんの前に特別にユーチューブも見せてあげる。」と言ってみました。
そしたら、大喜びで練習帳と鉛筆を用意して勉強を始め、しかも普段より多くの量をこなしてくれました!
もちろんご褒美(YouTube)の力もあったと思いますが、この日から4歳の息子の朝活がスタートしました。
2.4歳児(5歳児)でも朝活はできる?機嫌よく起こす方法は?
成功率100%!!の我が家で実践している2つの起こし方を紹介します。
小さい子を起こすのってけっこう大変ですよね。
起こし方をひとつ間違えると朝から不機嫌になって全てが遅れてしまう・・・!なんて事も。
お子様の性格や実際の反応に合わせて試してみてください。
①自然に目が覚めるようにする。
大人でも人に起こされるよりも、自ら目覚めた方が気持ちがいいですよね。
もちろん子供だって同じです。楽しい夢を見ている途中に起こされたりした日にはすごく不機嫌になります(これで何度も苦労しました)。
なので、起こしません!自分で起きてもらうのです。
まず、部屋の電気を付けてしまいます。
次に、自分の身支度を開始します。
これだけです!
どういう事かと言うと、物音でだんだん意識を浮上させて起きてもらうのです。
もし早くに起こしたくない家族が同じ部屋で寝ている場合少し難しいかもしれませんが、これだとすごくスムーズに起きてくれます。
物音も特別に大きな音を立てる必要はありません。ただ、子供が寝ているからといって静かに動くのではなく、自然な生活音を立てるだけでいいのです。
すぐに起きてくれたらラッキーですし、もし眠りが深くて起きるのに時間がかかったとしても、その間に自分の支度ができるので時間が無駄になりません。
最後まで起きなかったとしても、眠りは浅くなっているのでその後に声をかけて起こしても不機嫌になりにくいです。
②好きな曲を流してあげる
すぐに起きて欲しい時などに有効です。
我が家ではYouTubeに公式でアップされているウルトラマンのオープニング曲をかけてあげるとスっと起きて、私からスマホを奪って見始めます(笑)
曲が終わったら、続きは後でねと言って終了です。
ここで注意なのが、毎日同じ曲だとその曲では起きなくなったり、起きることが負担になってしまった場合はその曲を聞いただけで朝の嫌な気分を思い出してしまったりします。
好きな数曲を日替わりで使ったり、音楽なしで起こす日と混合させて利用するのがオススメです。
3.子供に朝活をさせた事で起こったメリット
思いつきで始めた朝活ですが、以下のようなメリットがありました。
・ひらがなの勉強を嫌がらなくなった!
我が家の場合はきっかけにもなった、これが一番ですね。
書けば褒めてもらえるし、字が読める楽しさを本人も実感しているので、勉強自体は嫌いではなかったようで、他に誘惑が無い朝が一番やりやすいみたいです。
しかも、ちょうど同じ時期にこどもチャレンジの受講を始めたので、夕食後に「こどもちゃれんじ」の教材を自分からやるようになりました(やはりチャレンジは楽しいのか、夜でも嫌がらないんですよね・・・謎!)
・朝ごはんを食べるスピードが上がって量も食べられるようになった!
朝の準備に必要な時間に起こしていた時は、起きたらすぐに着替えるか朝ごはんかだったのですが、寝起きだとぼーっとして動きが鈍かったり、食欲がうまく上がらずに欲しがらなかったり、少量しか食べられなかったりしました。
ですが、朝活を始めてからは起きてから食べるまでに時間があるので、体も目覚めて朝の食が細かった息子がしっかり食べられるようになりました。
そして食べる量が増えたにも関わらず、食事にかかる時間は今までとほぼ変わらなかったり、むしろ早く食べ終わる日もあります!
・朝の支度全体もスムーズになった!
上記と少し内容がかぶりますが、体も頭もしっかり目覚めてから朝ごはんや身支度をするので、朝の時間がとてもスムーズになりました。
時には調子が良いと、自分で保育園の持ち物を揃えてくれる日もあります。
これも小学生になったら自分で学校の準備をするのに繋がりそうで今後が楽しみです。
・母親である自分まで気持ちに余裕が出てきた!
これもすごく大きいです!
子供を起こす時間が早まる分、使える時間が増えるのに加えて子供の行動がスムーズになっているので朝から怒ることがとても減りました。
まぁ今まで必要最低限のギリギリな時間に起こしていたのも悪いんですが・・・
1時間早く起きてくれるだけで朝の時間が180度変わりました。
4.子供でも朝活はオススメ!
活動内容は特になんでも構いません。
別にひらがなの練習とか、通信教材とか勉強を必ずしもさせる必要はありません。
絵本を読んであげたり、おもちゃで遊ぶ時間を設けてあげるだけでも1日のスタートがとても良くなります。
まだ大人のように時間を意識して動けなくても、用事が終わるたびにこんなに早く出来たよ!と時計を見せて褒めてあげるだけでも時間管理の練習にもなると考えています。
うちは年長さん、小学生になる前に朝活を始めて良かったと思っています。
あなたもぜひ、お子様の年齢や月齢に合わせて素敵な朝活をしてみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
Asuka